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先日書いた「自由人義父」の最近の話です。
ここのところ私は・・・
脚の調子がよくなくて検査したところ
加齢なりの骨の変形等はあるものの病気ではないとの診断。
ですが思ったより筋力の低下が激しい事がわかりました。
片脚立ちが全然出来ない。
フラフラしちゃう、とかではなく・・・
片脚をあげた状態を全く維持できませんでした。
いわゆる「ロコモティブシンドローム」ってやつです。
加齢による筋力の低下・骨粗しょう症・骨や関節の疾患により
「介護が必要な状態」になったり、その可能性が高い状態のこと
検査は一通り終わり、今後はリハビリに通いつつ
月に一回ロコモティブシンドロームのチェックをしていくだけなので
毎回私が付き添う必要は無いと言えば無いのですが・・・
義父は右耳があまりよく聞こえないんです。
まぁでも、それは病院にも伝えてあるので先生も理学療法士さんも大きな声で喋って下さいます。
ではなぜ私が毎回行くかというと・・・
「聞こえづらかった話」や「内容がよくわからない話」を勝手に解釈して
自己判断で薬を飲んだり、逆に飲むのをやめてしまったり
かと思えば、不要な検査を予約してみたり。
あと・・・自分に都合の悪い話を家族に内緒にしたりするんですよね(笑)
まぁ高齢者のあるあるなのかもしれないですが^^;
数年前にも「胃ガンって言われた、でも息子夫婦(夫と私)には言わなくていい」と義母に伝えてそのまま放置。
本人は一切自覚症状が無かったのもあり「どうせ医者の検査ミスだろー?適当なんだよ。俺が胃ガン?ないない!検査してこい?そうやってすぐ金取ろうとするんだよなー医者はよ!」と^^;
さすがに心配になった義母から夫に電話がきたのですが・・・
夫も大きな病気の経験がないこともあり(それはいい事ですが)
義父の適当な情報に翻弄されてワチャワチャしたことがありました。
結局、超早期の胃ガンだったので、治療を終えて今も元気に居てくれるんですが・・・
この事で「義父を一人で病院に行かしちゃなんねぇ!」という流れが家族の間で、しっかりと出来上がりました(笑)
義母も元気とはいえ高齢なので、ちょっと込み入った先生の説明は「やだ、私も何言われたか分からないわ」となってしまうし、夫はなかなか平日の日中に付き添いは出来ない。
私は、昔大病をした経験があり義母や夫より病院の一連の流れみたいなものも分かるし、時間の融通もきく、という事で、私が義父の病院同行係に自然とおさまりまして・・・まぁ、そんな流れで今回も整形外科通院に同行している次第なのです。
ロコモティブシンドロームって、放っておくと日常生活が困難になってしまうんですよね。
とにかく「歩けなくならないようにリハビリを続ける事!」と先生から言われていて、本人もそれは分かっているはずなのですが、義父と会うと必ず・・・
↑この一連のくだりが必ず(笑)
そして「義父の身体の状況に合わせて選んでくれた運動」よりも、新聞や雑誌で見かけた
「いつまでも現役でいよう♪毎日3分だけでOK!簡単スクワットのやり方はコレ!」
↑みたいな情報を切り抜いて沢山収集して部屋に貼り・・・
ちっともやらないという癖が。。。
こりゃいかん。
とは言えね・・・
ヤイノヤイノ言ってもね、本人がやろうという気にならない事にはどうしようもない。
ってことで・・・
「義父専用トレーニング&ストレッチ図解入りポスター」作りました。
(決してリハビリとは書かない)
どうやら気に入ってくれたようで、ビラビラ部屋に貼ってあった雑誌や新聞の切り抜きを、自分ではがして捨ててました(作戦成功!嫁歓喜)
ぜひ頑張って頂きたい!!(切実)
義父の健康維持を願うのって、義父や義母の為に!っていう気持ちもありつつ・・・
どっぷり介護が必要になる時期を少しでも先にしたいっていう、自分達の為っていう部分があるのも正直なところ。
自分が義父と同じくらいの歳になった時に「あぁお義父さんの気持ちもわかるな」「あの時私や夫が言ったりやったりしていた事って嫌だっただろうな」って思う事もあるのかなぁとは思ったりするんですけどね^^;
でも元気でいてくれたらいいな♪と思うし、その為になんかちょっとでも出来る事があればそれはしたいな、と。
そんな気持ちを持ちつつ・・・
ハイ、今日もココから~~~~~っwww
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