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以前・・・
小学生になった時にお小遣い制度が始まった
という記事↓を書いたのですが・・・
小学校に上がった時に始まった事が
我が家にはもう一つありました。
それは・・・
えっ!?
「どういうこと?」と思ったら・・・
ほぅ・・・洗濯、ですか。
「洗濯機の使い方」じゃなくて
まさかの「洗濯板の使い方」
・・・さすが昭和(笑)
あ、いやいや、待って待って!
自宅に洗濯機はありましたからね?
当時主流だった「二層式」がありました。
洗濯機はあったんですけど、我が家では
「小学生になったんだからパンツと靴下は手洗い」
という謎の制度がスタート。
包丁の使い方やら、小刀で鉛筆を削る方法やら
雑巾の搾り方やら、食器の洗い方やら
卵の割り方やら、ご飯の炊き方やら
なにやらかにやら・・・
そういう「生活に必要な事」は
割と小さい時にしっかり仕込んでもらって
有難かったな、と感謝していますが・・・
まぁ「洗濯板」に関しては・・・
約五十年の人生、いまのところ
使う機会が無いので「役に立った」
という事も無いと言えば無い。
でも、知ってるに越したことは無いですよね。
そうですよね?
さて・・・
母に「小学生になったんだから」と
理由を説明されていたので・・・
他の家庭でも始まる制度なのか?
と思って同級生に聞いてみましたが
「私も(僕も)お風呂で洗ってるよ」
という友達は誰もいませんでしたよ。
そんな我が家のみの謎制度。
お風呂に入って洗った靴下とパンツを
しっかり絞って持って出て
母親に干してもらう
という決まりになっていました。
しかし、すんなり干してもらえると思ったら大間違い。
ココには厳しい関門が待ち受けています。
関門突破はなかなか難しい。
特に靴下は鑑定士の厳しいチェックが入るので
つま先やかかとの汚れが残っていると
もう一度お風呂に入ってやり直し。
一度着たパジャマを脱ぐのも
一回使って濡れたバスタオルで体を拭くのも
何よりもう一回手洗いの作業をするのも面倒だしイヤ。
しかーし!
鑑定士の雷が落ちるのです。
コワイコワイコワイコワイ!
鑑定に一回で合格してもしなくても
もれなくついてくる長めのお小言。
早く大人になりたかった。
小学生になって始まったもの↓もう一個あった!
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