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一昨日・昨日と、祖父の少々エキセントリックな話を書きました。
エキセントリックな祖父の話はコチラ↓
祖父は、感情的になり癇癪をおこして
激高する一面もありましたが・・・
孫である私とのちょっとした遊びの中でも
几帳面に色々な事を指導してくれる人でした。
私が大きくなって、母から《母自身の幼少期の話》を聞いた時に
私に対して、母が色々と細かい決め事をしていたことや
感情がほとばしり過ぎて激高する事のルーツは
祖父にあったのか！と思ったものです。
そしてその流れは私にも脈脈と・・・。
さて、そんな似た者親子な《祖父と母》の
《妻であり母である》私の祖母は
どんな人だったかと言うと・・・
二人とは対照的で、細かい事に拘らない人でした。
ま、良い言い方をすれば、おおらかなタイプ。
違う言い方をするならば、雑で大雑把。
どのくらい 雑だったか？ 大らかだったか？と言うと・・・
ある日、祖父母の家で夕飯を食べ終えて
使った食器を流しに運んでいた時
突然背後から祖父が怒る声が聞こえてきました。
ななななな何が起きた！！？？
そ、そんなに怒るなんて・・・
祖母は一体何を戸棚に仕舞ったのか？
それは・・・
ばあちゃん、それはアウト。
そんな、おおらかな 雑な一面のある祖母でした。
母は小さい頃に、母親（祖母）が
雑なタイプ 大らかなタイプであるがゆえに
嫌な思いをしたことが度々あったらしく・・・
自分が親になった時には「子供には同じ思いはさせまい！」
と強く思ったとのこと。
うん。それもあって母の子育ては
「キチンと！ちゃんと！しっかりと！」
という感じになったんだろうなぁ。
とは思うんだけど。
母には色々な事を
ちゃんと教えてもらって
感謝もしているんだけど。
あまりに毎日ずーっと怒られてばっかりだったから
居心地の悪い家だったんですよねー。
せめて顔が見える位置に・・・
丁度良くなる？
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