「カレーライスに干しぶどう」へようこそ♪
よろしければコチラもご覧ください♪→ブログのご案内
メニューに追加しました♪→主な登場人物紹介
私が「自分の感じている生き辛さの原因は少々厳しかった母親と過ごした幼少期のトラウマなのかも?」と自覚し出したのは、おそらく高校生くらいの時だったと思います。
それまでにも、遅刻癖や登校拒否(中学生時代)などの問題行動を起こすことはありましたが、親や親戚や先生や友達に「どうして学校行かないの?(来ないの?)」と聞かれても、自分でも理由や原因がわからなくて「それむしろ私が知りたい!」と思っていました。
別にいじめにあっていたという事もなかったし、仲良しの友達も居たし部活も楽しかったし、学校が嫌いな訳ではなかったんです。
後から考えたらそれも幼少期の影響があったんだろうと思うのですが・・・当時は自分でもよくわからず、周りの人が普通に出来ている事がなぜ自分には出来ないのか?と、とにかくただモヤモヤしていただけでした。
機会があれば、その辺りの話も書いていきたいなぁと思っています。
さて、今回からは・・・
自分に幼少期の影響によるトラウマがあると自覚し出してからの話を書いていこうと思います。
シリーズ物で少し長くなるかもしれませんが、よろしければお付き合いください。
高校生の頃と言っても・・・実は高校一年の時に中退したので、実際は高校生ではなくフリーターだったのですが、年齢的に16,7歳の頃から、自分がいつも罪悪感や不安を感じながら生活している事に気が付きました。
楽しむことに罪悪感を覚えたり、働いていても人にどう思われているかが過度に気になって不安だったり、常にやらなきゃいけない事をやっていない様な気がして気持ちが落ち着かなかったり・・・。
なんかつらい。
きっとこれは小さい時に愚図だ愚図だと言われ続け
母が決めた事を決めた通りにやったかどうかを見張られ続け
母の意にそぐわないと激烈に怒られたことの影響だ!
そう思い至ってからの私は、うまくいかないことを親のせいにしていました。
自分は辛い幼少期を過ごしたから仕方ないんだ、母親が悪いんだ、と。
ところがある日・・・
幾度となくそれを聞かされていた当時の彼氏が私に言いました。
「お母さんの話いつも言うじゃん?確かに大変だったんだなぁとは思うよ。でもさ、もう自分で色んな事選んで毎日過ごせる年齢と環境でしょ?小さい時には大変な思いをしたかもしれないけど、いつまでも親のせいにしてるのはカッコ悪いよ」
カカカカカカカカ、カッコワルイーーー!?
まさに青天の霹靂!
いや、藪からスティック!!
なんの、寝耳にウォーター!!!
・・・。
話を戻します。
いつまでも親のせいにするのはカッコ悪い・・・
自分の人生は自分の責任で歩むんだ!
いま上手くいかないのは、親のせいじゃなくて自分のせいだ!
今まで親のせいにしていたことを一気に全部ひっくり返し「自分の責任だ」と考えて頑張ろうと思いました!
う~ん、素直♪
が・・・
自らに染み付いた見捨てられ不安や
白黒思考は想像以上に根が深く
簡単には手放せない事に・・・
この時の私は気付いていませんでした。
自分の人生、自分で選択して進んでいくぞー!と元気に飛び出すも・・・
あれっ!?
心の底から頑張ろうと思ってるのに、なんか進めない。
どうして?
自己嫌悪の始まり。
続きはこちら↓
コメント