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毒親要素がある母に育てられ
長い間生き辛さを抱えていた私。
現在はトラウマ脱出に成功し
親との関係も改善しています。
今回書いているのは・・・
うつ病治療を終え、社会生活にも復帰し
一見問題なく生活しているように見えるけれど
自分の中で毒親気味の母への感情を
どうしていいか分からずに混乱し
一旦親と距離を取ることにするまでの話です。
今までの話はコチラ↓
①べらぼうな迷子の私
②夫に見えていたコト
③インナーチャイルドの叫び
④インナーチャイルドを癒すために・・・
⑤夫、単身で私の実家に
⑥娘の記憶が間違っているんです
さて。
単身実家に行ってくれた夫に、母が話したことは
「確かにあった出来事を、ここまで無かった事にする?」
と驚く内容だったけれど・・・
話を受け容れてくれない事については
「やっぱりそうか」と感じる
案の定度10000000000%の残念な結果でした。
母が一生懸命子育てをしてくれたことは
重々承知のうえで「でも自分にとっては辛かった」
と感じていることもある、という話を・・・
と聞くことは「親の立場」からすると
(いやそりゃ気持ちのいい話ではないだろうけど)
絶対に無理なもの・・・なのかな?
私が感じた幼少期の辛さは私だけの感覚だし
母が「娘に辛い思いをさせてやろう」と
思っていたわけじゃない事はわかっている。
ただ聞いて欲しいだけなのに、と
思うけれど・・・
それは「子育てをしていない私」の
わがままなんだろうか?
「誰だって親に対して思うところはあるよ」
という話も聞くし「まぁそうだろうな」とは思う。
なーんて事をアレコレ考えている間に・・・
経験のない「親の気持ち」に思いを巡らせたところで
申し訳ないけれど未熟な私は「まぁいいや」という
心境にはなれませんでした。
過去の出来事の一つ一つについて
どうのこうの言うのではなく・・・
と思っている事。
でも感謝もしている事。
母の言っている事をひっくり返したい訳じゃない。
自分の想いが正しいとか言いたい訳じゃない。
何度も考えて↑やはりここに着地したからこそ・・・
しばしのインターバルを置いた今なら
インナーチャイルドの声を
感情的にならずに母に伝えられるかも?
そう思いました。
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