「カレーライスに干しぶどう」へようこそ♪
お時間ありましたら是非→自己紹介とブログのご案内
こちらも是非♪ 全19話です→トラウマ脱出物語
前回、義父がロコモティブシンドロームだという話を書きました。
今回も「高齢な親の話」についての話です。
と、その前に。
先に我が家の状況説明を少々。
ブログのご案内にも書いたように、私は昭和48年・夫は昭和45年生まれです。
いつの間にか「夫婦それぞれの両親が元気で健在」という我が家の状態は、同年代の友人達に驚かれることも多くなりました。
我が家は現在そんな状況です。
ですが、最近になって・・・
夫と私の両親たちはそれぞれ夫婦二人で元気にやってくれている事に・・・
どっぷり甘えていたな、と思うようになりました。
今回の記事は、そんな風に感じるようになったきっかけや、今の心境などを書いていこうと思います。
※今現在介護などで苦労されている方には、あまりに呑気な内容だと思うので・・・もしアレでしたらご気分害される前にそっ閉じしてください(/ω\)
このブログで連載していた「トラウマ脱出物語」で書いたように、五十歳手前にしてようやく母との付き合い方が分かった私。
お互い穏やかな気持ちで過ごせるようになったのもあり、必然的に・・・
電話をしたり、実家に顔を出す機会が増えました。
ちなみに実家までは2時間ほどの距離で、義実家までは車で10分程度。
義実家は近い事もあり、元々顔を出す機会は多かったのですが、前回書いた通り現在は義父の通院に同行しているので・・・
これまで以上に義両親に会う機会も増えました。
冒頭で書いたように、4人の親達は年齢なりの体の不調はありつつも元気で、それぞれ夫婦だけで生活をしていますが・・・
4人は昭和13年から昭和17年の間に生まれています。
ベテランの後期高齢者!!
いや・・・
頭ではね、分かっていたというか知っていたというか。
「今はみんな元気だけど、この先どうなるか分からないよね」
なんて話は夫ともしてました。
私は一人っ子なので、両親に何かあったら駆けつけねばならぬ!ということは、母との関係改善の前から思ってはいたんです。
あと・・・
「忙しい時って何かあれこれ重なるもんだよね」っていう、世の常?あるある?的にも、親4人の年齢が近いこと的にも、両方の親が同時に介護が必要な状態になる可能性も考えておかねば!と思ったりもしていました。
が。
今現在、現実的な準備は何一つ出来ていない状態。
こ、このままじゃマズいかも!?
それを強く感じたのは、義父の付き添いで整形外科に行った時でした。
何と言うか・・・
今の自分には遠い、現実味の無い感じで「そうなんだよねー」
なんて呑気に考えていたところから一気に・・・
なんの準備も出来ていない現実に気づきました。
やべぇやべぇ。
昔の話ですが・・・ちょっと介護の仕事をしていた時期があるんです、私。(特養の介護職員)
なので、介護保険に関する話や、施設における介護の様子はちょっとだけ知ってはいます。
でも「自分の日々の生活」と「高齢の親の介護」が、紐づいていなかったな、と。
あ、いやいや。
言ってもね、いまいま現状として「親が倒れた」とかではないんですけども。
でも、整形外科の先生に「介護保険の申請して利用していくようにしてね」と言われて「えっ?えっ?」となってしまった自分に「こりゃマズイ!」と思ったんですよね^^;
夫に「病院でこう言われたよ」って話をして、とりあえずすぐに区役所に電話をして介護保険の申請方法を聞きました。
まぁ現状は・・・
こんな感じなので。
「介護保険の申請?リハビリ?必要ないー!」とか言われそうだなという気はしつつ・・・
何があるか分からないですしね^^;
親4人が、八十歳を超えても元気でいてくれることに感謝しつつ・・・
いざ!という時に慌てないように「調べて知っておくこと」は大事だなと思いました。
・・・という話でした。
中年のベテランである、自分達の健康にも気を付けねば!
コメント