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すぐ謝る人の心理シリーズ第6話です。
これまでの話はコチラから
①そうだ!私、あやまり癖があったんだ!
②そうだ!私、謝られる側になったことあったんだ!
③そうか!私、こんな理由で謝ってるんだ!
④いやだ!私、こんな事考えてたんだ!
⑤なんと!私、自己保身ばっかりしてるんだ!
さて。
過去を振り返ってみると
私は、夫や友人から何度となく
「そんな事で謝る必要はない」
と言われていたのですが・・・
第1話で書いたこのイラストの通り
自分が「すぐ謝る人である」という自覚がありませんでした。
いや、正確に言うと・・・
謝っている回数は多いのかもしれないけれど
相手に申し訳ないと思って謝っているんだから
「そんなことでいちいち謝らなくていい」とか
「こんなの謝るようなことじゃない」と
何回言われても、実は全然ピンと来ておらず
「素直に謝っちゃいかんのかねぇ?」
くらいの事を思っていました。
で・す・が!!
今回記事を書くにあたって
自分の言動を振り返ったり
深層心理をほじくり返して
出てきた心理を客観視していくうちに・・・
私は【相手に申し訳ないと思っているから謝っている】
というつもりでいただけで・・・
実際は【自分が悪く思われるのを避けるため】に
謝罪の言葉を口にしていたんだ!←自覚無し
という深層心理に気が付きました。
そして・・・
「相手にした悪い事を反省したので謝罪します」
と思っているつもりで
(あなたに悪い事しちゃった)
けど、悪いことしたという事に
気が付いていない訳じゃないから
私を許して欲しい、ってことだよ?
口先だけで謝ってる、ってことだよ?
という現実にも気が付きました。
「わかった」「大丈夫」などの
許しの言葉を返してもらえれば安心。
言動を振り返って反省して対策を練るのではなく
免罪符が欲しいだけ。
免罪符がもらえれば満足。
だから、謝っているだけで
同じことを何度も繰り返す。
相手の事をバカにしたりなめているつもりは勿論無いけど
つもりがないだけでやっている事は一緒。
で、小さい子供ならまだしも・・・もうすっかり大人ですからね。
「この人、すぐに謝ってくるけど何度も同じ事するよね?」
と気が付いても、わざわざそれを指摘することはせずに
距離を置くか、静かに関係を閉じる、という選択も多いかと。
実際振り返ってみると「あぁ・・・」と思い当たる節があったりします。
自覚と悪気が無いというのは
こんなにも性質が悪く怖い事なのかと実感。
そして・・・
「なんか信用されてないよなー」
(・・・そういうつもりが無いのはわかるけど)
「なんか軽く考えられているよなー」
(・・・そういうつもりが無いのはわかるけど)
「なんか馬鹿にされてるみたいだよなー」
(・・・そういうつもりが無いのはわかるけど)
と、数えきれない回数感じただろうに・・・
簡単に切れない夫婦という関係だからこそ
とっくの昔からガッツリ大人である私に対して
怒ることなく何度も「そんな事で謝る必要は無い」と
言い続けてくれた夫の器のデカさに震えております。
という訳で!
充分すぎる程に自分の「すぐ謝る理由」を堪能し
自分はすぐ謝る人であるという自覚が芽生えた私は
「このあやまり癖を直していく!」と思っているわけですが・・・
自己防衛機能の残存により
謝ることが条件反射になっている私。
さて、どうすれば直せるのでしょうか?
自動謝りロボ:昭和48年製 ポンコツの気配
続きはこちら
※前回「ワタクシゴト」として書いた目の状態。
ご心配頂きありがとうございました!(嬉)
おかげさまで少しずつ回復しております♪
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