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ずーっと抱いていた私のトラウマ「見捨てられ不安」ですが
長い時間をかけて「実際には一度も見捨てられてない事実」に気付き
「見捨てられ不安→ただの不安」へと変化した・・・
という話まで書きました。
その記事はこちらです↓
さて面白い事に・・・
なかなか手放せなかった「見捨てられ不安」が
「ただの不安」に変化したと思ったら
同じように手放せず生き辛さを感じる原因だった
コイツ達↓
・極端な白黒思考
・強い自己嫌悪感
・楽しむ事への罪悪感
・○○してはいけない思考
にも変化が訪れました。
軽くなったー♪
今までを振り返ってみると
思考や感じ方の癖が絡まって
悪循環を生んでいたんですよね。
だから、ひとつが小さくなったことで
好循環が生まれたんだと思います。
そして変化はもうひとつ。
「実は一度も見捨てられた事が無い？」
という考えが浮かんだ時に
「見捨てられた事ってあったっけ？」と
自分の過去を振り返っていた時に・・・
「結構ヤサグレ気味だった時期や
人の話を聞かない事も多かったのに
よく周りの人は見捨てず見放さず
そばにいてくれたなぁ、有難い」
そんな感謝の気持ちが湧いてきました。
そして更に・・・
「周りに人が居てくれたのって
実は、幼少期に母親が一生懸命
人としてのマナーやルールを
叩き込んでくれていたおかげかも。
叩き込み具合が凄くてトラウマになりはしたけど^^;
だから私はひとりぼっちになることなく
ここまでやって来ることが出来たのかも」
と・・・
心のどこにも引っかかることなく
自然に思ったんです。
挨拶するとか
感謝を伝えるとか
人と助け合うとか
人と分け合うとか・・・
そういう事を幼少期に
ゴリッゴリに叩き込んで
くれていたおかげで・・・
自分の悩みに必死過ぎて
少々ヤサグレていた時期も
人の話が聞けなかった時期も
周りの人に見捨てられたり
見放されたりすることなく
ここまで来られたのかもしれない。
そんな思いが本当に自然に
涌いてきたというか・・・
フッと降りてきた感じでした。
今まで本当に長い間
あーでもない、こーでもない
コレじゃダメだ！あれじゃダメだ！
って必死に自分を変えようとして
やってきた事の全てがスッと繋がった
そんな感覚が静かに訪れ・・・
やっと幼少期のトラウマから
抜け出せたなと感じた瞬間でした。
そして母との関係にも変化が・・・。
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