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「言いたい事はわからなくもないが、そういう話ではないと思う」
という私の意見は、母には一生伝わらんだろうな、と思った話。
二十代の頃のこと。
母を車に乗せ目的地に向かう途中母がしゃべり出した。
ちなみに母はせっかちで歩くのも速い。
幼少期に家族3人で電車で出かける際には
いつも母が先にズンズン歩いて行ってしまい
父と私が駅に到着する時には全員分の切符を買って
「おそい!」とプリプリしているのが常だった。
多分無理だという事に気付いてもらえない。
またある時には・・・
うん。友達は大事。
そこに異論はございません。
ただし・・・友だちとの付き合い方は人それぞれだとは思うのです。
しかし母は父の友達付き合いの具合に納得がいかない。
や、言いたい事はわからんではない。
わからんではないが・・・
散歩の楽しみ方や、友達付き合いの仕方は人それぞれだし
絶対的な正解は無いと思うんですよねぇ。
ましてや家族と言えど、違う考えを押し付けたところで
お互いに嫌な思いをするだけなんではないかと・・・。
昔から母は家族に対してこの感じ。
愛情や思いやりが考えの出発地点なのはわかるんだけど・・・
「いや、そうだけどそうじゃないのよ」って思っちゃう。
そしてそれは母には一生伝わらないと今は思っている。
だから、最近は母との話の流れとしては
母に感謝やねぎらいの言葉をかけたところで
話を終える事にしている。それが一番平和♡
でも、この頃↑まだ私は二十代。
ついつい余計な一言を添えてしまった。
し、しまった・・・
母がバカだとか言う話じゃない事を伝え
母が積極的に日常生活(散歩)に運動を
取り入れているのは素晴らしいと思う事を伝え
気の置けない友人との時間は至福のひと時だよね
友だちは大事にしたいと私も思うという事を伝え
なんとか機嫌の直った母の着地点はやっぱりココ。
母も変わらない
父も変わらない
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