「カレーライスに干しぶどう」へようこそ♪
お時間ありましたら是非→自己紹介とブログのご案内
こちらも是非♪ 全19話です→トラウマ脱出物語
こちら↓の続きです
親からの影響で染み付いた
◆白黒思考
◆完璧主義
◆強い罪悪感
◆見捨てられ不安
◆他者評価が大事
これらが「私の遅刻や不登校」に
どういう形で関係していたのか?
を、書いてみようと思います。
誰でも(小さいうちは特に)
「自分の家の常識=世の中の常識」
という感覚が多かれ少なかれ
ありますよね?
外の世界に出て、色んな人と触れ合って
「こういう考えもあるのか」とか
「こういうやり方もあるのか」とか
経験して学んでいくものだと思うんです。
が、私の場合は・・・
という環境で育ってきて・・・
自分が「窮屈」「苦しい」「辛い」
「なんかおかしくない?」と感じていた
にも拘らず、母と同じような考えが根付いている
という状態でした。
色んな家庭環境で育った人と
接していく学校生活。
中学生にもなれば、生徒同士で
「みんなで話し合って何かを決める」
という機会も増えてくる中・・・
自分はきちんとちゃんとしっかりと
一番いい方法で一生懸命やらないといけない。
それが出来ない自分には価値が無い。
きちんと出来ていれば機嫌よく接してもらえる。
それが絶対正しい考え方。
これを・・・
当たり前のように人にも押し付ける子供でした。
いや、当時は「押し付けている」という事にも
気が付いていなかったんですよね。
「みんなの為に一生懸命考えた」
「みんなの為に一番いい方法はコレだ」
「なんでそれをちゃんとやらないんだ」
親子ほどの力関係が無い学校生活では
この考えを押し付けてみたところで
相手を従わせる事は出来ないもの。
嫌われるのが怖いという不安も強かったので
押し付けた自分の考えを大人数がいる場所で
主張しきることも出来ませんでした。
(↑やっていたら友達いなくなってた気もします^^;)
「意見を交換すること」
「双方の言い分を聞くこと」
というのは、私にとって「未知の世界」
意見が分かれたとしても
「どちらかが善でどちらかが悪」
「どちらかが正解でどちらかが不正解」
とは限らない、というのも「未知の世界」
やり方や進め方の話をしているだけなのに・・・
「自分自身」を否定されたと感じ
自分の価値や存在の危機を(勝手に)感じていました
そして「うまく出来ない事があった時」の
自分の存在の置き所も・・・
ここ↑しか知らなかった私は
心のバランスが取れなくなっていく・・・
続きはこちら
コメント