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真面目で考え過ぎる事が多いアナタ！
真面目で考え過ぎる事が多いワタシのブログへようこそ！
いや、違うんですよ！
自分の事を真面目とか考え過ぎとか
思っていなかったんです、私。
いや、まぁ、百歩譲って・・・
「考え過ぎ」については認めましょう。
同じことをグルグル考えている事も多いし
人から「考え過ぎ」と言われることもある。
でも！
自分の事を「真面目な人」だとは
思ってなかったんです。
だって「真面目な人」って・・・
キチンとちゃんと物事が出来ていて
しっかりしているイメージじゃないですか？
あ、まぁそれは人によって違うかな^^;
私の場合は「真面目な人＝ちゃんとしている人」
という印象をもっていました（←過去形）
ところが私ときたら！
自分で決めた事がいつも出来ないし
いつまで経っても生き辛さが手放せないし
そんな自分を変えたいと頑張っても変えられないし。
自分としては必死で取り組んでるのに
ちっともダメな自分から抜け出せない！
つまり！
そんな私が「真面目な人」のはずがない！
・・・と、思っていたんですけどね？
今は「私は真面目で考え過ぎ」
ということを自覚して生きています。
ブログの案内にも書いたんですが
幼少期の家庭環境の影響で
長い事生き辛さを感じていたんです。
で、自分にある弱さや脆さを何とかしたい
生き辛さや見捨てられ不安を手放して
楽しく幸せに生きていきたい、と思って
ずーーーっと自分と戦ってきました。
幼少期に染み付いてしまった
モノの感じ方や考え方の癖は
今でも変わらない部分はあるのですが
そういう部分もマルッと含めた自分の取り扱い方や
やっと見えてきて、穏やかに過ごせるようになりました。
・・・前置きが長くなりましたが
そんな「自分の生き方・あり方」と
50年近く取り組み続けてきた私が・・・
同じような事をグルグルグルグルと
50年近く悩んだり考えたりしてきた私が・・・
考え過ぎで真面目、じゃない訳が無い！
でね？
色々悩んだり考えたりしてきた中で・・・
あ、まぁこんなブログを書いてるくらいなので
今でもアレコレ考えたりしていますが・・・
考え過ぎで真面目な人（自分）が
陥りやすい落とし穴が２つあるぞ！
と思っておりまして。
今回はそれを記事にしてみようと思いました。
1個目の落とし穴は
【自分を見つめ直す時】
過去の出来事や自分の言動を振り返る時に・・・
裸眼でありのままの状況を見るのではなく・・・
虫眼鏡とか・・・
顕微鏡とか・・・
望遠鏡を使って・・・
一部分を「拡大して」「固執して」
物を見てしまう事が多い！
ということ。
自分では「これはこういう風に考えるのが正解だから」とか
「これはこういう風に感じるのが正しい事だから」とか
世の中の常識とか正義とかに照らし合わせつつ
しっかり見つめ直しているつもりでしたが
真面目に一生懸命考えれば考える程
どんどん視野が狭くなっていました。
出来事や自分を客観的に見る事も、俯瞰する事も出来なくて
どんどん物事を歪めていってしまい、沼から出られなくなることが
何度も何度もありました。
知識としては「物事を俯瞰すべし」とか
「客観的に見るべし」とか知ってはいたんです。
でも、真面目で考え過ぎる傾向のある私は
どんどん細かいところばかりに目が行ってしまって
狭くて窮屈な世界から抜け出せなくなっていました。
今でも知らない間に色んな「拡大グッズ」を
手に取っている事がよくありますが・・・
「真面目で考え過ぎで、一部分を拡大しがち」
という自覚を持つようになってからは
「また見つめ直そうとして拡大してるー！」
という事に気が付けるようになってきました。
まずは裸眼でありのまま。
出来ればちょっと離れたところから
緊張を解いて全体を見渡してみると
意外と「あ、なんだ、こういうことか」って
いままでと違う解釈が出来て、楽になれたりしています。
真面目で考え過ぎ仲間のあなた！
「拡大グッズ」を、知らない間に握りしめていないか
ちょっと気にして見るといいかもー♪
次回は、真面目で考え過ぎる私が
自分の内面を掘り下げる時に落っこちまくった
落とし穴の話をしたいと思います。
老眼鏡が手放せないお年頃の、ことたいこでしたー。
こういうのはあってもいい♡
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