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今回は人の顔色を窺う事で身を守る術を覚える話なのですが
朝一人で起きられず、グズグズしがちな子供だった私に
母はどうやって朝の習慣をつけたか?という話↓から
順を追って読んで頂くと分かりやすいと思いますので
お時間がありましたら読んでみて下さい。
さて、母の作った《分刻みのタイムテーブル》に追われた
幼稚園時代を経て、私は小学校に入学します。
これまでの母の全力投球育児の甲斐があり
その頃の私は完全に一人で起床することが出来る子供でした。
と、ここで当時の小学校の話を少し。
ネットも携帯もない、私が小学生だった四十年前は
授業参観のあった日の放課後に、先生と親たちが集まって
子供の事について話す《懇談会》という時間がありました。
先生から普段のクラスの様子の報告を聞いたり
PTA役員を決めたりする時間(←コレは今もあるか)の外に
同じ年の子供を持つ親たちが、現在家庭で困っている事などを話し
先生や他の親御さんの意見を聞いたり助言をもらったりする時間でした。
・・・って、まぁ私はそこに居たわけじゃないんですけど
懇談会に参加していた母曰く、そういう時間だったようです。
さて、話を戻します。
小学校入学後、初めての授業参観&懇談会から帰ってきた母。
何故かすこぶる機嫌がいい。
なんだ?どうした?
ごきげんに喋り出した母の話によると・・・
どうやらその日の懇談会で、他の親御さんからお悩みとして挙がった話題の多くが
子供が朝一人で起きなくて困っている という内容だったらしいんです。
あぁ、なるほど。
私はその辺り、幼稚園児の時点でクリアしてますからね。
母が怖すぎて変な条件反射※をするようにもなってましたけど。
※変な条件反射とは 母が化粧をしているのを見かけると無条件で謝ること。詳しくはコチラをどうぞ→身に付いた習慣
母としては・・・
自分の育児が
正しかったことが
証明されたも同然。
母ご満悦。
あ!しまった!洋服が園児のままだ!次回から直しますー。
機嫌がいい!
母が優しい!
そして褒めてくれる!
なんて幸せなことだ!!
ホッ♡
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