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安堵の時間

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今回は人の顔色を窺う事で身を守る術を覚える話なのですが

朝一人で起きられず、グズグズしがちな子供だった私に

母はどうやって朝の習慣をつけたか?という話↓から

順を追って読んで頂くと分かりやすいと思いますので

お時間がありましたら読んでみて下さい。

のろま認定
起きる時間に起きてこない、サッサと着替えない、ご飯を食べるのが遅い。そんな子供だった私が幼稚園に行くことに。さぁ、育児全力投球の母が考えた解決方法とは・・・。
パブロフの桃太郎
ノロノロしがちな幼稚園児だった私に、時間通りに動くことを躾けてくれる母。分刻みの予定表はその役割を果たすのか?そして母が編み出した秘策と思いがけない落とし穴とは?
見捨てられ不安から身についた習慣
少々厳しめの母のしつけにより、一人で起きて幼稚園に行く支度が出来る様になった私。しかし、母はあまりに怖かった。母親を恐れるあまり、幼い私がするようになったちょっと切ない条件反射とは。そして、きっと母も切なかったに違いないと思うコト。

 

 

さて、母の作った《分刻みのタイムテーブル》に追われた

幼稚園時代を経て、私は小学校に入学します。

 

これまでの母の全力投球育児の甲斐があり

その頃の私は完全に一人で起床することが出来る子供でした。

 

目覚ましで即起き子供

 

と、ここで当時の小学校の話を少し。

ネットも携帯もない、私が小学生だった四十年前は

授業参観のあった日の放課後に、先生と親たちが集まって

子供の事について話す《懇談会》という時間がありました。

 

先生から普段のクラスの様子の報告を聞いたり

PTA役員を決めたりする時間(←コレは今もあるか)の外に

同じ年の子供を持つ親たちが、現在家庭で困っている事などを話し

先生や他の親御さんの意見を聞いたり助言をもらったりする時間でした。

 

・・・って、まぁ私はそこに居たわけじゃないんですけど

懇談会に参加していた母曰く、そういう時間だったようです。

 

 

さて、話を戻します。

小学校入学後、初めての授業参観&懇談会から帰ってきた母。

何故かすこぶる機嫌がいい。

 

激レアご機嫌ママ

 

なんだ?どうした?

 

ごきげんに喋り出した母の話によると・・・

どうやらその日の懇談会で、他の親御さんからお悩みとして挙がった話題の多くが

子供が朝一人で起きなくて困っている という内容だったらしいんです。

 

心の俳句

 

あぁ、なるほど。

私はその辺り、幼稚園児の時点でクリアしてますからね。

一人で起きる幼稚園児

母が怖すぎて変な条件反射※をするようにもなってましたけど。

※変な条件反射とは 母が化粧をしているのを見かけると無条件で謝ること。詳しくはコチラをどうぞ→身に付いた習慣

 

母としては・・・

 

自分の育児が

正しかったことが

証明されたも同然。

 

母は満足

 

母ご満悦。

 

優しい母
あ!しまった!洋服が園児のままだ!次回から直しますー。

 

機嫌がいい!

母が優しい!

そして褒めてくれる!

なんて幸せなことだ!!

 

いい子でいると安心

 

ホッ♡

 

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