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絶賛連載中です→トラウマ脱出物語
癖になっている思考の負の連鎖を止めるには
楽しむ事への罪悪感を手放すことも大切だなと感じた事。
そして負の連鎖に陥りそうになった時に
それに気づいて考え方の方向修正が少しずつ
出来る様になってきた、という話まで書きました。
前回の話はコチラから読めます↓
さて、ここまで幼少期のトラウマによる
白黒思考・罪悪感・自己嫌悪や嫌な気持ちの扱い方など
自分が生き辛さを感じていた事について
私が悩んだり考えたりしたことを書いてきました。
「こんな自分じゃダメだ!」
「自分を変えなきゃ!」
「こう考えたらいいのかも!」
自分や自分の人生をどうにかしようと
あれこれ探して試しては
同じところをグルグルしたり
うつ病になったりもしつつ・・・
少しずつ生き辛さが減って
穏やかに過ごせる時間が増えてきました。
極端な白黒思考などは改善したと思いますが
染み付いた習慣は相変わらずだったりします。
これはもう自分の一部と捉えるのが
心の安定にもつながることを学習しました。
自分の考えを押し付けがち、といった
「人に迷惑をかけてしまいそうな事」は
気を付けるよう心がけていますが
そこまでではない事については
「直さなければ!」と考えるのは
やめにしました。
↑しました、と言うか
少しずつそう出来る様になった感じです。
ただ・・・
母とどう付き合っていけばいいのか?
という事については本当に最近まで
分からなかったんですよね。
「母自体に変わって欲しい」なんてことは
もう全く思っていませんでしたし・・・
「母にこれを理解して欲しい」ということも
もう考えても仕方ないんだなとわかっていました。
なので知りたかったのは
母をコントロールする方法とかではなく
自分がどうすればいいか?という部分。
大分楽に生きられるようになってきたし
ストレスにも少し強くなれたかな?
と思っていても、母と触れ合うと
心がザワザワしてしまい
数日引きずってしまう事もあって。
コロナ禍になった事もあり
実際に会うことはほぼ無く
電話が来ても通話はせず
後からメールで返信したりして
母を避けて過ごしていました。
ですが・・・
ずっとこのままでいいとは
思えなかったんですよね。
キッチリしっかりの母の管理体制のもと
昔から健康に気を付けているのは知っていますが
そうは言っても、もう両親ともに八十代の高齢。
そして私は一人っ子なので
今後関わる機会も増えてくることは
想像がつきます。
トラウマを抱えるような経験もしたけど
育ててもらった事や叩き込んでもらって
有難かったなという感謝の気持ちも
あったりする、けど・・・
会うと心がザワザワしてしまう。
どうしたものかと思いながら
過ごしていたのですが、最近になって
今の夫※と義両親から学んだことが
急に点と点を結ぶようにつながって
母との付き合い方が見えるようになりました。
※シレッと書いてますが…うつ病治療が終わった三十代半ばに離婚し、その後再婚をしております。
また、生き辛さの原因の一つである
「自分の言動が人にどう思われているか?」
「相手の機嫌を損ねてしまってはいないだろうか?」
という「人の目を過度に気にする部分」も
夫や義両親との関係の中で少しずつ薄らぎました。
これからその辺りの話を
書いていきたいと思います。
今日はイラスト少なめでしたー。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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