「カレーライスに干しぶどう」へようこそ♪
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つい先日・・・
父は一人で遊びに来たことがありますが・・・
（それでも流行り病が始まる数年前の話）
母が我が家に来るのは、約10年ぶり。
母との付き合い方が分かってから
実家には何度か行っていましたが
我が家に招待するのは本当に久しぶりでした。
両親が来た日は運よく天候にも恵まれ
丁度満開となった近所の桜並木を
親子3人並んで、ゆっくり歩く・・・・
のは、無理でした。
が（笑）まぁそれなりにのんびりと
綺麗な桜を楽しみました。
お昼頃に我が家に到着。
手料理振る舞いタイムスタート！
特別なご馳走！という訳ではないけれど・・・
老夫婦二人の生活では作らないだろうなー
と思うメニューをチョイス。
ニコニコしたまま 超高速で箸とスプーンを動かし続ける父。
「こんな手の込んだ料理を・・・あぁ美味しい」と ２万回繰り返す母。
「もうこのまま二人に会わないまま一生過ごすかも」
と真剣に考えていた時期もあったので・・・
まさかこんな風に３人で過ごせるとは夢にも思いませんでした。
親が元気なうちに、良い関係になれて本当に良かったです。
「そんなにたくさんは食べないよね？」と思って
全ての料理を軽めの盛り付けにしたつもりでしたが
いつもの昼食と比べると、大ボリュームだった様子。
美味しそうに食べてくれてはいるものの、二人から漂う・・・
満腹感！
「無理しないで！残していいから！」
と、伝えるも・・・父は完食。
母もサラダとクラムチャウダーは完食しましたが
パスタだけはどうにも食べきれず。
「もったいない！持って帰る！」と言うので
容器に移し替え、ソースを追加して
帰る時間まで冷凍庫で凍らせておきました。
※特に問題なく翌日食べたそうです、念のため。
その後、娘の自宅内パトロールを存分に楽しんだ二人。
帰宅した夫に車で近所を案内してもらい
４人で夕食を食べて、車で実家まで送っていき
楽しい一日を過ごせてよかったなぁと思っている、の・・・
ですが。
この日・・・
「母の毒親要素はコレなんだよなぁ～」
と、しみじみ感じた出来事がありました。
８話くらいの連載となりますが
よろしければお付き合いくださいませ♪
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