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楽しむことは悪じゃない

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同じところをグルグル回る

生き辛さを手放すためには、原因を追究したり
自分の思考や言動の制限=しちゃいけないことをしないようにする
のではなく「どうなりたいか?」を考えた方がいいのでは?
と思う様になった、というところまでが前回の話。

前回の話はコチラから読めます↓

頑張る方向
親や幼少期への怒りや憎しみを持ったまま年を取るのは嫌だ!自分を変えたい!一生懸命頑張っても迷子にならないためには・・・。

 

 

とは言え・・・

身に付いた習慣や癖というのは

そう簡単に変えられないんですよね^^;

 

自分の考え方染み付いて厄介

 

「こうしたい」「こうなりたい」を

考える様にしようと思っていたはずなのに

「しちゃいけない事を考えちゃいけない!」

という、無限ループにいつのまにか

はまっている事もしばしば。

 

ミイラ取り連鎖

 

↑こうなっちゃうと

自然にこうなる↓

 

ミイラ取りの連鎖の連鎖

 

この流れをどうにか止めたいと思った私の頭に

突然ある例え話が浮かびました。

 

突然ですが漫画コーナーです

 

たいこまんが1

たいこまんが2

たいこまんが3

たいこまんが4

たいこまんが5

たいこまんが6

たいこまんが7

 

という例え話なのですが・・・

 

たいこまんが8

と、思いました。

 

いや、もちろん「こうならないように」って事を

頭に思い描いておくのも大事なことだとは思うんです。

 

でもそれ以上に「こうなりたい」って事を

ハッキリと思い描いていないと

なりたくない方に引っ張られちゃう気がしませんか?

 

私の場合は、楽しむ事への罪悪感も持っていたので

余計に「楽しい気分になれる方向」に向くのが苦手で

「こうなっちゃいけない」「こうしてはいけない」

という方向を見ながら進むことが多い。

楽しくないのはしんどいし、良い変化も感じにくい。

それで迷子になりやすいんだろうなーと思ったんですよね。

 

迷子になるたいこ

 

幼少期のトラウマで、楽しむ事=悪い事

という罪悪感を持ってしまう事ってあると思うし

手放すのもなかなか難しかったりはしますが

急に頭に浮かんだこの例え話は(突っ込みどころもありますけど^^;)

自分で自分の状態を「あぁ、こういう事なんだな」と

客観的に見られるようになったきっかけになりました。

 

今でも気が付くと「こうしちゃいけない」の方向に

向いている事はあるのですが・・・

前よりもすぐにその事に気が付けるようになって

「あぁ出た出た、Bさん来てるよ?」と思って

「こうしたい」「こうありたい」「こうなりたい」

の方向に頭を切り替えられるようになりました。

 

 

こんな事を繰り返しながら

私は少しずつトラウマからの脱却をしてきました。

 

母との付き合い方を見つけるまでもう少し!(の予定です)

 

大分長いシリーズとなっていますが

もうしばらくお付き合いいただけると嬉しいです。

今日も最後まで読んで頂きありがとうございました♪

 

続きはこちら↓

最後の課題は母との付き合い方
幼少期のトラウマと戦ってきた私。手放したり受け容れたりすることが少しずつ出来る様になりましたが・・・。

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