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内容は続いていませんが・・・
あの人の教えシリーズ第三話です。
一話と二話は↓コチラ
さて、最終回の今回は「父の教え」になります。
昭和48年生まれの私が子供の頃は
スマホはもちろんですが・・・
デジカメやビデオカメラ
ICレコーダーなんかも
庶民の家には・・・
いや、少なくとも我が家には
ありませんでした。
なので・・・
「親戚が集まった時の記録」や
「子供の成長の記録」として
音声を残したい場合・・・
カセットテープに録音を
するしかなかったんです。
例にもれず我が家にも
そういった類のカセットテープが
何本か残っていました。
で、その中に・・・
幼い私(推定2歳)に何故か
熊本県の民謡「おてもやん」を
必死に歌わせようとする父
という謎の作品がありました。
「どうしておてもやんを?」
と父に尋ねたところ・・・
とのこと。
で、大変残念な事に
そのカセットテープ
まさかの紛失
してしまったのですが・・・
あまりに面白くて何度も聞いたので
記憶にはバッチリ残っておりまして。
今回はその話を書いてみようと思います。
と、その前にまず、そもそも。
民謡「おてもやん」はご存じですか?
ご存じない方は是非こちらを聞きながら
続きを見て頂けると嬉しいです♪
聞けました?
では行きますね?
この後「あんたこーのぉーごーろー」と続くのですが・・・
全部書いているとドエライ長くなるので、ところどころ端折っております。
ご了承くださいませ。
熊本の方にご覧頂いている、場合は・・・「飛ばし飛ばしでごめんなさい!」
では、再開いたします♪
と、私がブチ切れたところで
歌は終わるのですが・・・
とにかく私がかわいい♡自分で言っちゃうくらい可愛いw
父は「熊本出身」というわけでは無いし
何で突然「おてもやん」だったのか
ずっと不思議だったのですが・・・
この記事を書くにあたって
歌の事を調べていたら・・・
どうやら父が若い頃の
「流行り歌」だったみたいです。
紅白歌合戦でも歌われたとか!
父からしたら「青春時代の歌」
なのかもしれない・・・けど
子どもに歌わせるには
なかなか渋目チョイス。
(あ、熊本の方に怒られちゃうかな^^;)
さて、そんな父と・・・
って、あ、突然話が変わります、すみません。
大分昔に「文通」の様な事をしていた時期がありまして。
※携帯が繋がらない山奥の村で住み込みで働いていた時があるんです、私。
先日自宅の荷物を整理していたら
その時に父からもらった手紙が
ごっそりと出てきたんです。
片付ける手が止まるから
読んじゃダメ!絶対!
と言い聞かせながら・・・
えぇ、もちろん読みました。
父の手紙の内容は
1、近況報告
2、テレビや新聞で仕入れたクイズ・パズル
という流れだったんですが・・・
一通だけ、クイズもパズルも無くて
「今日は一ついい事を書こう」
で始まる言葉が書いてある手紙がありました。
手紙をもらった当時は
両親との関係がなんとなく
問題なく保てている時期だったので※
「何だ?お父さん、急にこんなこと書いて」
くらいの事しか思わなかったんですけどね(コラコラ)
※急に何の話?となった方はコチラを読んで頂けると
なんとなくご理解いただけるかと思います。
その後色々とありつつトラウマ脱出も出来て
両親とも良い付き合いが出来る様になった今
なんか「グッ」と沁みるものがありました。
ので、そんな父の手紙からの一言を書いて・・・
今回の記事をしめてみようと思います。
あの人の教えシリーズ全三話、最後までお読み頂き有り難うございました♪
一話と二話はコチラ
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