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毒親要素がある母に育てられ
長い間生き辛さを抱えていた私。
現在はトラウマ脱出に成功し
親との関係も改善しています。
今回書いているのは・・・
うつ病治療を終え、社会生活にも復帰し
一見問題なく生活しているように見えるけれど
自分の中で毒親気味の母への感情を
どうしていいか分からずに混乱し
一旦親と距離を取ることにするまでの話です。
今までの話はコチラ↓
①べらぼうな迷子の私
②夫に見えていたコト
③インナーチャイルドの叫び
④インナーチャイルドを癒すために・・・
⑤夫、単身で私の実家に
⑥娘の記憶が間違っているんです
⑦七か月のインターバル
⑧母が降ろせない荷物
⑨母を苦しめたい訳じゃない
長々お付き合い頂き有り難うございました！
毒親要素のある母と距離を置くまでの話
今回が最終回となります。
家族以外には絶対に見せないであろう
「全く人の話を聞かずに泣く母」
の姿を目の当たりにした私は・・・
↑という気持ちを強く感じた、という所まで書きました。
この気持ちは・・・
面倒くさいから「もういいや」とか
埒が明かないから「もういいや」とか
イライラするから「もういいや」とか
そういう・・・
【致し方ないので諦める】
という事ではなく！
という気持ちでした。
色々と助けてもらった夫に・・・
「なんかもう本当にいいや」
と思っている事を伝えました。
夫としては
コレを機に何度か話したりして
当初私が望んでいたように・・・
と、母に一旦受け取ってもらう事を
諦めない方がいいのでは？
このままでは・・・
私がモヤモヤを抱えたまま
何も変わらないのではないか？
と、考えてくれていたのですが・・・
と伝えました。
幼少期からの溜まりに溜まっていた↓重たい想い・・・
残念ながら母は完全拒否のままでしたが・・・
インナーチャイルドも含めた私が
「なんかもういいや」
と、心底納得した
という意味では大きな一歩となりました。
インナーチャイルドの癒し方も
思っていたのとはかなり違ったけど
何と言うか・・・癒されざるを得ずに
と引っ込んでいった感じ（笑）
今後母親とどう付き合えばいいかは
（この時点では）よくわからなかったし
ひとりっ子だという事を考えると
なるべく早く両親と良い付き合い方が
出来る様になればいいなとは思う。
でも・・・
自分の心が削られてしまうなら
今は母とは距離をおいたままにしよう。
そう思いながら
実家を後にしました。
そして、ここから・・・
（流行り病の影響も多少はありますが）
親の病気や怪我で連絡が来た時には
顔を出しましたが（あと法事）
それ以外は本当に最低限のやりとり
という距離を置いた状態で・・・
6年半の月日を過ごしました。
完。
ここから母との関係改善に至るまでの話は
こちら↓で書きました。
この辺りの出来事も
また改めて丁寧に書き直してみようかなぁと
思ったりはしていますが・・・
関係改善するまでの話は書いてあるので
（書き方のせいで話がわかりにくいかもですが＾＾；）
よろしければ読んでみてください。
長い記事、最後までお付き合い頂き
どうもありがとうございました。
また遊びに来てもらえたら嬉しいです♪
ことたいこ
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