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【母の毒親要素はココ!シリーズ第四話です】
母が言いたい事はわかるんだけど
「こういう事が嫌い」という話だったはずが
「こういう事する人が嫌い・ダメな人」という話に変化してしまう。
そして、その事を指摘すると母は・・・
これまでの話はコチラ↓
では前回の続きの話から。
母の厄介なトコロの1つ目は、前回書いた・・・
「母の話に意見するとモーレツに機嫌が悪くなり話が出来なくなる」
という部分でした。
2つ目は・・・
母が一生懸命考えた事は最善策、なので、みんなそうすべき!
と、譲らないところ。
以前書いたこの記事↓が「そういう母のエピソード」として
分かりやすいかな?と思ったので、もしよろしければ是非♡
母は常にベストを尽くそうとする、んです。
その事自体は、素晴らしい心がけだと思うし
母が考えた事が「明らかに変」とか
「誰が見てもおかしい」っていう事は、まぁ無い。
でも・・・
人が集まって何かする(決める)時って
色んな意見があるもので。
人によって・・・
「やりやすい方法の違い」とか
「得意な事・苦手な事」とか
「知識や経験の差」とかってあるじゃないですか?
なので・・・
「母が思う最善の策」が
「他の人にとっても最善の策」になる
とは限らない。
ところが母は、自分の持っている知識や経験を総動員し
足りない部分があると思えばそれを可能な限り調べて
導き出した「私の答え」が絶対的な正解・最善のアイデア
となるので・・・
コレじゃなきゃいけない!
みんなそうするべき!
せっかく一生懸命色々考えてるのに
なーんか勿体ないと言うか・・・
厄介と言うか。
そして・・・
母の意にそぐわない行動をする人の事を
「あの人は出来ない」
「あの人はやる気が無い」
「あの人は物を知らない」
「あの人は考えが足りない」
と決めつけてしまう。
私の幼少期は、こんな調子の母と
ほぼマンツーマンで過ごしましたので・・・
見捨てられ不安・罪悪感・自責の念が
ベッタリと心にへばりついてしまい
そこから抜けるのは結構苦労しました。
えーーと・・・
話をアレコレ拡げてしまったので^^;
ちょっと一旦整理しますね!
久しぶりに両親を自宅に招いた際の・・・
↓
食べきれなかった分は持ち帰る
↓
食べ物を粗末にするのは嫌だ
↓
食べ物を粗末にするのは悪い人・ダメな人 ←ん?
という出来事で、久しぶりに母の
行為ではなく人格の話になる思考の流れを目の当たりにし
「母の毒親要素はこれなんだよなぁ~」と
しみじみ感じた話・・・
※感じただけで指摘はせず。言ったところで変わらないし、その場が楽しくなくなっちゃいますしね
からの繋がりで・・・
「母の厄介な部分2つ(毒親要素でもある)」
◆母の言った事に意見するとモーレツに機嫌が悪くなる
→感情が先行して話の論点がずれたままかみ合わなくなる
◆母の考えが絶対の正解で、たったひとつの最善策!
→そこに賛同しない人(人格)を攻撃し出す
という話になっております。
第三話で書いた様に・・・
「幼少期の日々を思い出すには十分な流れ」ではありましたが
それで感情が揺さぶられたり、心が削られるような思いをすることは無く
母の意見はスーッと受け流すことが出来ました。
で、記事のタイトルにある通り「母よ、そういうとこだぞ?」と
自分がくらってきた「母の毒親要素」を客観的に眺めつつ
シリーズ記事を書いております。
一番最初の記事に
「8話くらいの連載になります」
と書きましたが、今回まだ4話目。
色々感じたことはありつつも
この日は和やかに過ごせましたし
ここまでの話を整理してまとめたので・・・
なんとなーく「最終回」的な雰囲気になってますが
・・・まだ終わりませんよ?
次回は・・・
「毒親要素を持つ母」が家庭の外ではどうしているのか?
について書いてみます。
続きはこちら
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